トヨタ 新型「プリウス」 2009年6月デビュー
トヨタ自動車株式会社が、1997年にハイブリッド自動車の先駆けとして誕生させ、2代目「プリウス」が2003年に発売され、2008年中に次期プリウスが発売されるとの情報もありましたが、2009年6月にデビューしましたね。自動車業界にとって厳しい2009年となっていますので、先行販売されました、「ホンダ インサイト」に対して、どのように対抗するのかが鍵になると思います。
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新型プリウス 太陽電池搭載
新型プリウスにはリチウムイオンバッテリーが搭載される噂がありましたが、信頼性の面から2代目の現行プリウスと同じニッケル水素電池を使うことに決定したようです。ただ、電気モーターでの走行距離を拡大するために新型プリウスではバッテリー容量を大きくしているとの事です。
さらに、新型プリウスには「ソーラーパネル」が搭載されるというニュースがが2008年7月7日の日本経済新聞の一面で報じられていました。ただし、36個のソーラーセルにより太陽光発電した電力は走行用に充電・使用されるのではなく、エアコンなどに必要な電力を補うために使われるようです。ソーラーパネルはパッケージオプションのエコ仕様に装備されるようです。
新型プリウス 燃費
2代目プリウスのエンジンの排気量は1500ccでしたが、新型プリウスでは1800ccまで排気量が拡大され、エンジン単体でのパワーが100psまでアップしています。
ボディ形状は、空気抵抗のことも考慮され、現行の2代目プリウスと基本的には同じような5ドアハッチバック形状のボディが採用されています。太陽電池については、ルーフ部に搭載されます。
気になる燃費ですが、10・15モード燃費では、「40km/L」にはとどきませんでしたが、標準仕様で38.0km/Lとなっています。現行プリウスの10・15モード燃費は35.5km/Lですから、排気量を大きくしてもさらに2.5km/Lも燃費を向上されるようです。
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トヨタ ハイブリッド システム とは
トヨタ自動車のハイブリッドシステムはTHS(Toyota Hybrid System)と呼ばれています。ガソリンエンジンの効率が悪い低回転域は、低回転域トルクが優れている電気モーターを利用して発信・加速することで排ガスを抑え、低燃費を実現しています。減速時には運動エネルギーを活用し、電気モーターで発電し、バッテリーへ充電することが可能な回生ブレーキを搭載しています。
バッテリーの電力は回生ブレーキやエンジンから発電されたものを充電するため、利用者が意識して充電する必要がありません。THSは無断変速機(CVT)を採用しているため利用者はあまり意識することなく低燃費走行をすることが出来ます。
超低速時などは電気モーターの動力だけで走行することもでき、停車中のエアコン使用時でも、バッテリーの充電状態が十分であればエンジンを止めることが出来るアイドリングストップシステムも装備しています。
ハイブリッドシステム・バッテリーの寿命に関する懸念
高性能な低燃費を支えているハイブリッドシステムの主要部品であるインバーターや走行用(駆動用)バッテリーなどが、稼動中に発生する熱や電圧、度重なる充放電の繰り返しにより消耗・劣化し、寿命が短いのではないかという懸念があります。
ただ、これらの部品の短期間での交換例はなく、メーカーも「5年または10万km」の保証を謳っています。また、ディーラー側でも無期限の無償キャンペーンを展開しているため実際にパーツを有償で交換し例はまだ報告されていないとの事です。
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